PC/104小亀ボード

従前から立ち上げているDOS環境と言うのは,とあるマイナーなフィールドバス通信ボードなのです。これはPC/104バスのスレーブボード,つまりCPUがついているボードに挿して,というか載せて使うものなのです。
で,私が使っているCPUボードはISAバスのいわゆるSBCでして,一応PC/104のバスが出ています。ここへ問題のボードを挿したわけなんですが,どうもしっくりいきません。
まず,フロントパネルを外さないことには親亀ボードに取り付けることが出来ません。そもそも,どんなふうにPC/104のコネクタを配置したら,このフロントパネルが親亀ボードのフロントパネルとツライチになるのか想像もできない具合です。
次に,足が短すぎます。フィールドバス通信ケーブルを接続するコネクタが海面効果を受けるくらい親亀ボード表面に接近してしまいます。
でもまぁ,火を入れると,ボード上のLEDがチカチカしたので,これでよしとしましたが。
しかしながら,内部レジスタを設定しないと,LEDがチカチカしないはずなんですが・・・・
このバラックがうまくいったら,もっとコンパクトなDOSボードで小奇麗な箱に収めてやりたいものです。