のっそりと始動

こそ〜りと,始動。

ここで
http://www.nenkin-tf.info/archives/2004/08/post_7.html
2004年の年金改革のモトネタとなった試算のプログラムとデータが公開されております。

ごみためまん的には,ここで後ろ指を差したわけですが(ぷす・ぷすぷす),こそ〜りと,解析作業を始めてみるのです。

ヲイヲイ,また新たな3日坊主をはじめるのカヨ。

まぁまぁいいじゃないですか。UNIX系で動いている(らしい)FORTRANで書かれたでっか目のプログラム。それだけで,ごみためブログのネタとして充分要件を満たしていますしな。

さて,まずはあるがままで実行環境を作らねばなりません。実は紙ベースでこれらの資料が公開された時点では,

せっせと手打ちしていた

のです。さらに

1行1行読んでいた

のです。その作業たるや,ものすごっく効率が悪いのです。しかしもし電子データが公開されていなければ,それもやむを得ないのです。千里の道も一歩から。

しか〜し。今や電子データがあります。厚生労働省での実際の動作環境の詳細はもちろん不明ですが,そこをなんとか手元の環境で動かしてみようじゃありませんか。その作業の中から,不足物や,トリックが浮き出てくるかもしれません。動きさえすれば,デバッガで動作も一目瞭然でしょ?

そこで客観的に,ただのプログラムとみなして実行環境を構築してみようというわけです。

環境1:
・Fortranとしては,g77(f77?)を使う
・Vine Linuex3.0を使う

IntelのFortranもインスコしてみましたが,評価版は期限付きですし買うにしても高価なので,g77でしばらく我慢するですよ。

環境2:
・VineはVPC2004上で動かす
・端末エミュレータはPedorosaを使う

コンパイル作業やらなんやらは端末操作ですから,VPC上だとちょと重いのです。なので,端末エミュレータをVPCのホストであるWindows上で動かすです。

Vine上でsshd_configを適当にいじくって,公開鍵をフロッピー経由でWindows環境へ持ってくるだけです^^

そして,Hello World。
050408aHello! Fortran 😉

今後の流れ:
・とにかくビルドできるところまで
・パスにまつわる調整(データファイルの置き場所が決め打ちなんでマイッチング^^)
・printfデバッグ(爆

本来なら
・デバッガをなんとかする
ところでしょうが,

Fortranてソースレベルのデバッグできるん?

という素朴な疑問に対して答えを持ち合わせていないので(困

メモ:
VisualFortran使えるかな〜って考えたけど,結局パスがねぇ・・・・
Cygwinの方がええんかな?でもなぁ。Cygwin使うくらいならSFUにしたいなぁ。(以下ループ略