随分前に買ったmin-ITXベースのちっちゃいPCがあります。
どうにも電源の調子が悪いため,12V→ATX変換基板を買ってきて交換です。
買ったのはこういうのです。12V入力で70Wくらいまでいけるらしいです。
こいつの入力部分のDCジャックとPCについてたACアダプタのプラグが合わないもんで,放置されていたのです。部品箱から適合しそうなジャックをごそごそ。いつもの熱収縮チューブ。さらにATX延長ケーブル。延長しないでピッタリはまるわけないんですよ。でもくやしいなぁ。
白と黒を間違えたら一発でドボンです。指差し確認してから火入れ。
あっさり動きました。しかしながら交換前の電源基板も購入当初は調子よく動いていましたし,そもそも付属のACアダプタが原因かもしれないのでしばらく様子見となります。
それと基板むき出しでケースには入らないので当分カバーオープンで使うことになります。けれど半田面がむき出しではナニなので,耐熱絶縁強粘着テープ(仮称)を貼ってみました。通称ゴキブリテープ。
←ヒト巻ン千円
・・・熱こもりそうやな。やめとこ。でもこの基板,固定用の穴が一切ないんですよね。エッジ部分にひっかける冶具かなにか用意しないと本格的には使えそうになく。
妄想的にはケースを作っちゃえば良いんですけど,マンドクサイですな。
ところで,ジャックと電線の半田付けは結構大変です。どちらも不安定で固定できないのにしっかり押さえつけてやらないと失敗半田になります。
そんなときはペンチと輪ゴムです。ペンチはラジペンじゃなくてゴツイのがいいです。誰でもやってることだとおもいますが。
高価な作業用アーム(拡大鏡付きみたいな^^)とか持ってる人がウラヤマシ〜
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