まぬけなシミュレーションはやらないほうがマシだと思う

東京トンネリックスの走行CGムービーなるものを見ました。

この走行CGムービーは、時速60kmでC2を走ってみると、標識や分合流地点での見え方などをシミュレートするために作られたものです。今回、その一部を公開いたします。
C2をバーチャル体験してみてください。

このCG作った人間,あほちゃうか。
制限速度の標識が60キロなのに,右側の車線(追い越し車線とはあえて言わない)を赤い乗用車が追い抜きしていきます。

確かに首都高を60キロで走れば迷惑行為なのですが。「シミュレート」としても正しいのかもしれませんね。だけどやっぱりまずいでしょう?

※このCGはイメージであり、実際とは異なります。

なんて書いておけば何でも許される,みたいなのはスカンですな。

もっと細かいこと言えば,追い抜かれざまに赤い乗用車のルーフが見えるのはおかしいでしょう。トラックドライバーの視点ですかこれは?あぁ。急勾配の下り坂ですか。画角もおかしく見えるなぁ。こりゃ中学生が作ったトミカのCG並ですな。と,あてずっぽうで批判してみましたがいかがでしょうか。