(6DOF)などとカッコ付けてみる

括弧をつけるとなんでも格好良くなります。LISPは相当イケテルわけですな。

ていうか,TrackIRでいいじゃないですかね。

Vector Expansionとセットでどうぞ。
完全日本語マニュアル付き!TrackIR 3 Pro
Track IR3 Vector Expansion(トラックハット付き)
お金の無い人はProじゃない方をどうぞ。
Track IR 3

これ,アタマの位置と姿勢を検出できるそうです。フライトシミュレータとかドライビングゲームでは良さそうです。しかしまぁ,後ろを振り返ってもそこにディスプレイは無いわけですからねぇ。あ,ゲーム好きにとってマルチディスプレイ必須というのはそういう意味でしたか!

お遊び用は,サイバーQでいいでしょうな。ロジクールも,赤外線ウェブカメラを出せばバカ売れ間違いないのにどうして発売しないのでしょうかね。

そんな話題はサッパリ出てきませんが,立ち読みしていたら面白そうな本を見つけました。

私はもう少し遅延の影響について深く知りたいです。この本の中では計算機やデバイスの性能向上により影響が小さくなってきた,という感じで触れられていますが(そもそも遅延については2ページほどのみ)オンラインゲームテレイグジスタンスでは,まだまだ未解決な気がします。ロボット遠隔操作などではアウターアウターループ(なんじゃそりゃ)に遅延つまりむだ時間要素が入り込むことは致命的ですらあります。遅延は今こそホットなテーマだとおもうのですがねぇ。←オマエが知らんだけじゃろ。

というのは遠隔地同士の遅延はある程度以上は低減できません。そりゃ量子通信が実用化された日にゃどうなっているかわかりませんがね。オンラインゲームなどでは,通信遅延をいかにプレイヤに感じさせないかでシノギを削っていると聞きます。RISCプロセッサの投機実行のようなこともやっているようです。

遠隔操作などでこそまさにそういう技術を積極的に使うべきだとおもうのですがいかがでしょうか。え?それがオブザーバじゃないかって?えへへバレちゃいました?そうです。アウターループでのオブザーバでいいんですよ。たぶん,1秒オーダーの遅延はそれでなんとかできるでしょう?

いやいや,それはユーザインターフェースの問題ではなくて,制御問題に話がすりかわってますがな。

そりゃそうです。ごみためまんはユーザーインターフェースを脳みそ制御ループ内に組み込まれる手段としか捉えておりませんので^^

などと知ったかぶりでいろいろ書いてみました。ご参考まで。