春の下書き集

真っ盛りですね。

ごみために書いてあることは訳がわからん。
スジが通らない。
小学生の作文以下。

おっしゃるとおりです。自分で読み返しても意味不明なものばかりです。推敲も校正もせずみ書きなぐって投稿しているのですから当たり前です。

こんないつ消えてなくなるかわからない電子データのごみために,一所懸命にチカラを注ぐツモリなんかハナからありませんしね。

ここに書いているのはもっともらしいウソを並べ立ててどこまで本当らしく聞こえるかの実験の一部でもあります。しったかぶり練習。

例えば,イケメンで遊び人のバーテンAさんと,大手電機メーカの半導体子会社の冴えない主任Bさんのどちらと結婚するべきか迷っている人に対して,あなたはA,Bどちらを勧めますか?

A,Bどっちでもええやん。しかし決めかねている人というのは,最終的には他人の意見なんかホントはどうでも良くて自分で結論を出してしまうくせに,もっともらしい理由無く「そりゃあBさんでしょ」というような意見には耳を貸さないものです。

「なぜですか?理由は?」としつこく聞いてきます。知らんがな。

設計上の選択肢でも同じです。絶対コレが正解という設計はありえません。また,営業戦略においても同じです。自分の考えたストーリーをどれだけもっともらしくプレゼンできるかが肝要なのです。どっかの穴倉で研究生活しているわけではないのですから。また,プレゼンと聞いただけでスーツでパワポでプロジェクタみたいなパブロフの犬的反応にもうんざりです。日常にはプレゼンが溢れているのです。

学問的研究と実学の大きな違いはそこにあります。悪く言えば,真偽よりもむしろ「他人よりも高く売りつけたモン勝ち」なのです。

そのほかは,愚痴と批判とクレーマーの記録のごみためです。

しかし肉親に「お前の書いている文章おかしくないか?アタマダイジョブカ?」と真顔でストレートに聞かれると多少へこみますです。

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