パルナスの思い出を越えて

近畿地方出身者をあぶりだす踏み絵のひとつに,パルナスがあります。

「ぱるなす」,です。春に実を付ける茄子のことでは決してありません。

パルナスのウタを聞かせれば,普段どんなに生真面目で仕事中に雑談なんかしないようなカタブツでもきっとビクっ反応することうけあいです。そうです,「だってさ~」とか「XXジャン」などとシュトケンヴィンス(ドイツ語風),いやいや,首都圏風に喋っていても骨髄に染み込んだパルナスは消えるはずがありません。

さて,この件に関して実際に調べてみるために,MP3はゲットしました。しかし映像が手に入らず困っておりました。そんな中2006年ニッポンで大ブレーク中のYouTubeでやってくれました。

YouTube パルナス
(投稿した人エラすぎ)

♪~甘いお菓子のお国の便り~♪

電話口で聞き取りづらいときに挙げる例が近畿では「パピプペポのパ」ではなく,「パルナスのパ」なのです。相手の頭にクエッチョンマークが3つくらい浮かんでしまいます。

ええ歳したおっさんが,電話に向かって怒鳴っていたりするわけですょ。

なんべんゆぅたら分かるンや。ババのバやのぅて,
パルナスのパ やぁゆぅてンねん。
パルナスのパ

・・・わからんちゅうねん。

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パルナス非公式ページ

パルナスWikipedia