21世紀の幕開けとSQLと木と

フラッシュバックしました。

SQLで木と階層構造のデータを扱う(1)―― 入れ子集合モデル

 

2001年前後、害虫さんが作った『木構造をRDBに放り込む実装のあまりのひどさ』に辟易したのを思い出しました。レコードがノードで、フィールドに親ノードとか子ノードがあるという。

どうして隣接行列をテーブルにしないんだろうと当時思っていたのですが、大御所が取り組まないとスマートには解決できない問題だったんですね。害虫さんには悪いことしたかもしれません。もう時効ですよね。きっと本人も忘れてるだろうし。