誰でも日本人になれるキャンペーン

以前、日本の人口偽装問題と絡めて、移民問題について書きました。

 

こんなニュースが流れていました。

国籍法から婚姻要件を除外…改正案骨子固まる(読売新聞) – Yahoo!ニュース

〈1〉父母の婚姻を国籍取得要件からはずし、日本人の親に認知されることだけを要件とする〈2〉偽装認知に1年以下の懲役か20万円以下の罰金を科す--ことが柱だ。与党の了承を得た上で、臨時国会に改正案を提出する方針だ。

これは予想通りの流れです。

ごみため(ー日ー膳!) 本当の年金問題

まもなく、移民が日本国籍をじゃんじゃん取得していることを騒ぎ立てることになるのでしょうが、それはミスディレクションです。 

移民はまだ解禁されていないですって?何をおっしゃる!日本人と書類上ケッコンすれば、お子さんは日本国籍を取れますよ。

20歳未満なら、日本人に認知さえしてもらえば、国籍を取れます。DNA検査も必要ないそうです。これが何を意味するか分かりますか?

と書いたとおり、認知だけで日本国籍を取れるようになります。20万円以下の罰金だけということは、つまり

さぁ!みなさん!

ジャンジャン日本国籍を取りまくって、ニポジンの人口をジャンカジャンカ増やしまくってくださ~い!

という大キャンペーンがはじまるということです。

そして新移民が各地でさまざまの問題を引き起こし、地方自治体は右往左往しながら国際化対応を進めます。過去の例に照らせばこのキャンペーンは短く見積もっても3年は継続されます。5年くらいあると思っても大丈夫ではないでしょうか。

偽装認知の定義ってなんですか?へそで茶が沸きそうです。

先日逮捕された某教団の手口を見ても、入管の調査はフシアナですのにね。