チャールストン発リーズ行き

大西洋をひとっ飛び

少し前のことになりますが、RDBのパフォーマンスチューニングについて、HDDのCHSを意識したエンジンの改良という話を見かけました。

良く分からないのですが、BIOS INT13やATAコマンドで取得されるHDDパラメータはいまだに物理的なCHSを返すのでしょうかね。

いまどき、といってもここ数年以上は、HDDは論理CHSを返すようになっており、オレオレ代替セクタ処理をやっちまっている気がするのですが妄想でしょうか。

GB未満のHDDならいざしらず、数十GBのHDDではCHSもLBAも論理アドレスであることには違いがないという認識でここ数年暮らしてきたのですが、何か間違っていますかね。

たぶんいまどきは、フラッシュデバイス向けに

row/columnアドレス指定を意識したディスクアクセスチューニング

というような間抜けな解説がおこなわれていることでしょう。

飯のタネというのはいくらでも作り出せるものだと感心してしまいます。

りんくる

チャールストン発リーズ行き(CHS発LBA行き)の格安便