1GB当たり1,141円

96GBで11万円。

   

 

100GBで1万円割れのSSDを探してたら見つけました。

   

 

   

2枚で32GB

   

 

   

これを3セット=6枚買えば、11万円で96GBです。

   

去年までなら、これは

   

   

ECCだろ?

     

そんでもってDIMM 6本、

     

そんなマザーASROCKだって作らねーよ。

   

でスルーだったわけですが。

   

今ならマイケルデルのT320があります。

   

 

   

DELL Power Edge T320 ベーシックモデル T320(P14032500350W) – NTT-X Store

   

     

22,980円(税込)        

   

 

   

今なら会員割引クーポンで3000円引きですので、イチキュッパですね。

   

つまり

   

   

13万円ぽっちで96GB搭載デルサーバ

     

CPUはしょぼいけどな。

   

が手に入るのです。

   

まぁあとからCPU変えたりHDDを12台載せたり、いろいろ出費が増えるでしょうがね。

   

 

   

ちなみに私は上記までシミュレートして、「何に使うの?」と自問自答して立ち止まってしまいました。その瞬間のメモリはもう少し安かったです@尼損

   

メモリさえあればなんとかなるが、ないとどうにもならない仕事というのがあります。

   

たとえば、1個10GBのcsvファイル2つをマージするとか。オンメモリでよいなら、pythonで10行ですが、ファイル上でやったら終わらない処理になります。

   

そこをハナモゲリックに小手先のわざで高速化するのは誠に結構ですが、pyhtonで10行で書けることをうだうだ遠回りしている場合ではないのです、21世紀の人類は。

   

PerlによるCSVファイルの高速集計 2 (1-2):CodeZine

   

 

   

富豪刑事的プログラミングはフカキョンなわけですが、いまどきはもはや

   

   

メモリが足りないなら、hadoopればいいじゃない

   

というような時代なのです。

   

   

遅い磁気テープ上のシーケンシャルファイルをソートするには・・・

   

という問題も大事だとは思いますが。

   

 

   

さて、とにかく一時期高かったメモリの価格がまた下がってきたということです。いよいよARM陣営は64ビット化で失敗できなくなってきましたね。(あ、もう失敗したのか)

Intelの省電力CPUも同じですが。(こちらは何回失敗しても大丈夫)