ごみためルポ:スマホ販売の現場から

草刈り場ですな。

 

最近のスマホ販売の現場では、

あまり詳しくない客には

トコトン”お得でない”プラン

あるいはオプション、

はたまた不要なコンテンツ

を売りつける傾向が強まっているようです。

情弱なお年寄りが

携帯電話会社の

食い物にされている

と言っても良い状況です。

一時期、お年寄り単身世帯の

リフォーム詐欺

が世間をにぎわせていたことがありますが、

今でも似たような詐欺は繰り返されています。

 

初めてのお年寄りユーザが

使うはずのない

コンテンツ

例:音楽聞き放題の月額サービス

例:少年マンガ読み放題

を付けた契約を無理に勧めるような商法は、モラルの問題ではなく事件の匂いが漂ってきます。

 

そういうことを続けていたら、いずれ客は離れ市場はしぼみ自分の首を絞めるだけであると、そろそろ気づいた方が良いと思います。

 

そういう商法に身を落としつつ、

それでも競争相手の運営会社がやってるから

うちもやらないと負けちゃうんだよ

と呟いておられる運営会社の雇われ店長の皆様にはぜひ考えてほしいことがあります。

 

店舗運営の効率化システム化の進展を謳っているわりに、ちっとも利益が出ないのは、根本的な原因があるのではないでしょうか。

店舗運営にかかるコスト例:

“使いもしないシステム利用料”

“バイト集めのためのフロムエー掲載仲介料”

“ウェブサイト更新料”

“効果が不透明なSEO対策費用”

“結局無駄になったTwitter自動システム利用料”

“役に立たない運営本部指導料”

“店舗改装積立金”

“キャリアから押し売りされる新製品説明会参加費用”

“誰も見ないチラシ印刷は関連会社で割高料金”

情弱な客からいくらコンテンツ代金を毟り取っても儲からず、本部設定のノルマが決して達成できない理由は簡単です。

あなた自身が

情弱店長そのもので、

“XXX料”という

売り上げにつながらない

クソコンテンツ(運営コスト)を

大量に契約させられている

そういう状況になっているんじゃありませんか?

自分で店舗ウェブサイトの更新できない。

自分でTwitterのフォロワーも増やせない

フロムエーの掲載代金もしらない

# そもそも今どきのヤングはフロムエーなんか見ない

そんなんで、よく客に対して、

情弱・カモ・ユーザを狙い撃ち

とかいう販促資料を配布できたものだと、その厚顔無恥ぶりに感心してしまいます。

あんたらが情弱で、

無駄な店舗コストをかけるから

それを回収するために

何の罪もないお年寄りが

ノータリンバイトに騙されて

使いもしない

コンテンツ代金を

払わされているんじゃないの?

 

みなさまいかがお考えでしょうか。

単身のお年寄りに3セットも4セットも高価な羽毛布団を売りつけることと、使いもしないスマホのコンテンツを売りつけることの間に、何か違いがあるでしょうか。

月額たった数百円のコンテンツであっても、複数つけて2年間払えば、相当な金額になります。

パケットパックならもっとひどい。(月額数千円)

羽毛布団は詐欺で、ケータイ料金なら詐欺じゃないというのは如何にもおかしな話です。