のかなぁ?
1年チョイ前に書いた、以下の記事について、そろそろ識者の意見がでそろっているかと思って、ググってみました。
最近見かけたよげんの書:2016年、預金封鎖とハイパーインフレ ごみため(ー日ー膳!)
近代トクセーレー70年周期説(笑
インフレターゲットも緩慢なトクセーレーのようなものです。5%の金利なら15年でカネの価値は半分になります。カネが倍に増えるというのはまやかしなわけで。
上記で指摘した、インフレによるカネの価値の下落については、
インフレタックス
インフレ税
というタームが使われるようです。
それでたどり着いたのが以下の記事です。
財政再建の妙薬は、増税ではなく「増収・インフレ税」|高橋洋一の俗論を撃つ!|ダイヤモンド・オンライン
2月16日に放送されたNHKニュースウオッチ9の「“預金封鎖”もうひとつのねらい」という特集が話題になっている。
どんな借金も、ハイパーインフレで円の価値が半分になれば、実質半分返さずに済むということです。
思い切って1000倍でいいんじゃないですかね。
# 新通貨導入でもいいけど、1,000円が1円になった、
# っていうのが説明しやすくていいと思う。
“預金封鎖”自体はキャッチ―なんですが、70年前には資産把握の名目で、かつ本当に
国民の資産を調べたかった
ということらしいです。
預金封鎖されている間に
円の価値が下がって
みんな困った
というのはミスリードのようですね。たとえ現金を引きだせても、インフレで紙切れになったわけですから。
# 引き出した途端に使おうとするからインフレ加速したかもな
残念なことにマイナンバーは間に合わず、今回のアベトクセーレー(A.K.A.インフレターゲット)においても、額に応じた資産没収は絵に描いた餅になりそうです。
# 5年ずらせば使えるか?