AntimonyでGEOMAPを思い出す初夏の日

123Dでええか?

ハカニュースでセルフ宣伝記事が流れていました。

Antimony

CSGをマウスドラッグで簡単操作。

20150531212023

ウィンドウ1個がオブジェクトであり、座標変換であり、演算になっています。

しかも中身はPython3コード(一部拡張)です。

 

いやいいですね。

マウス+キーボード操作の3D CADのマクロ

ではなくて、

純粋のPythonコードでモデル記述

ができるのは実にいい感じです。

 

この手のモデルでは制約条件を満たす簡単な方程式を満たすものが欲しいことがあるわけです。

CADでやっちゃうと手作業の嵐になりますよね?微調整を繰り返すうちにひっつけてあった面が離れちゃったり。

まぁそんなのは熟練度次第なのかもしれませんが。

とにかくすべてをパラメトリックに記述できるのはいい感じです。

# スクリプトから叩けるかな?

 

というわけで、浮遊小惑星に対する重力子放射線射出装置の試験結果のイメージを作成してみました。

20150531212047 スパーン!

 

どうでもいいですが、Linux上ではいまいちビルドがうまくいきませんでした。

Qt5がうまく入らない。Qtの亡霊、息が長いですね。

スクショはMac上でビルドしたものです。

 

リンクル:

GEOMAPをCygwinで