富の源泉スペシャル’2016春一番:ケッサイ地殻変動

とうとうきましたね。

下記の3連単が、少々掠ったようです。

 

ごみため(ー日ー膳!)+- 富の源泉スペシャル’2014初秋:日本銀行券の電子化マダー?

プランC-
(架空の)Mr. Satoshi Nakamotoに依頼して
仮想電子通貨BOJコインを開発してもらう

BOJコインは一定数量しか発行しないものとします。
# あとで都合が悪くなったら増発する。(a.k.a 戦時軍票)
仮想電子通貨通貨管理当局が発行するという間抜けな事象が見てみたいものですな。

 

当時すでにBitcoin2.0、つまりトランザクション=帳簿を分散管理するBitcoinプロトコルの流用に注目が集まっていたことは、エセなんとかをご存知の方なら、お気づきかだったと思います。

まぁ、だれでも思いつくことということです。

 

さて、本題を書いていませんでした。ブロックチェーン市場に力を入れだしたIBMが、クロちゃんを利用するようなのです。

「決済システムフォーラム」参加者の募集について :日本銀行 Bank of Japan

日本銀行総裁 黒田 東彦による挨拶(予定)
「決済イノベーションとFinTech ―中央銀行の視点―」(仮題)

プレゼンター:日本IBM株式会社
ブロックチェーン技術を金融業務に適用する際の留意点」(仮題)

日本銀行理事 桑原 茂裕による挨拶(予定)
決済システムの高度化と日本銀行」(仮題)

 

ごみためで繰り返し指摘しているのは、現金決済の問題点です。

たとえばクレジットカードでさえ、いまだに300兆円の現金決済市場に食い込めていないのです。

ごみため(ー日ー膳!)+- クレジットカードを使うと,魂を抜かれる

 

現金だから、金が回らないのです。

持ち運びに不便だし、数えるの時間がかかる。

壺に入れて庭に埋めると虫に食われるし、ボヤ程度の火事で簡単に燃えてしまう。

金融商品決済をブロックチェイン化などと眠いことを言ってないで、さっさと日本円を電子化してしまいなさい。

 

 

合わせて読みたい:

ごみため(ー日ー膳!)+- あ~先に書かれた~:ブロックチェインの肥大化は崩壊の序曲

***

ごみため(ー日ー膳!)+- i 会計処理

日本銀行券を電子化するにあたって、現在行われているほとんどすべての現金決済をオンライン処理するためには、いますぐC10Gくらいの規模の問題に取り組んでいただかないと。

・・・

ほら、そういうののアウトソーシングはさ、

IBMとスルガ銀行みたいな話が決着するまで

ベンダーがしり込みしちゃってさ