必死で訂正してももう遅いでしょう。
最近、やたらと某国の下っ端がが火消しに走り回っているのが目につきます。
北朝鮮は核兵器を最初に用いないと、国連総会第一委員会のセッションで北朝鮮の代表が述べた。北朝鮮の国営通信「朝鮮中央通信」が報じた。
https://jp.sputniknews.com/asia/20161008/2875854.html
同じ発言を別メディア経由で報じられているだけのものもあるようですが。日本人も駆り出されて元料理人芸人や元プロレスラーまで伝書鳩をしています。
ようするにこれらは
NKは先制攻撃はしないから
逆に先制攻撃しないでほしい
という哀願なのでしょう。
今年の前半にアホなリーダーが口を滑らせたのを訂正して回っているわけですな。
ピリピンの間抜け大統領と同じでスーパー舌禍マシーンをトップに据えると下っ端は苦労するのでしょう。
さて、元の発言はどうやらこれです。
朝鮮中央通信は4日、「敵に対する軍事対応を全て先制攻撃方式に切り替える」とする金正恩(キムジョンウン)第1書記の発言を伝えた。同氏は「核弾頭をいつでも発射できるよう準備すべきだ」とも述べた。
詳しくは知らないですが、お米の国の国防の基本ルールとして、
攻撃を予告されたら
無条件で先制攻撃で応じる
というものがあるはずです。なければ驚きです。
ニポーンの場合は専守防衛なので、攻撃準備を認識するまでは攻撃できませんね。
で、ごみためまんの印象では、
攻撃予告から3か月以内に大統領が作戦準備にサイン
それから3か月以内に作戦準備
その後3か月以内に作戦実施★
最後の3か月でレポート作成&報告
という感じのスケジュール感のはずなので、そろそろ作戦が実施されている頃かな?と思っています。
いくら間抜けな某国の諜報部隊でも、敵軍の実際の潜入や周辺行動には気付いているはずで、チャウシェスクの最期をナマで見て知っている古株中心に恐怖がフラッシュバックしてしまって、発言の火消しに回り始めたのではないかと、勝手に妄想を膨らませております。
作戦実施は年内には終わるでしょうから、2017年は新年早々楽しみが増えましたね。
ただしお米の国も欲深いですから、例のミサイル技術のうち発展途上国に売り込みできそうな「経済的な技術」は技術者セットで入手したがるはずです。ということは発射基地や開発拠点はできれば無傷で手に入れたいでしょう。
われわれ素人にはさっぱりわかりませんが、専門家から見れば、おのずと作戦概要は見えてくるのでしょう。