いろいろ解決した後:アホールニューワールドアフターザッツ

思い浮かべてみてください。

人工光合成でエネルギー&食糧問題は解消。

全自動なんでもプリンタのセルフコピー機能で製造業は不要に。(サイズ問題は残る)

必要最低限のロボッツで輸送問題も解決。

医療は、「なんでも治せる不思議な光」発光デバイスで安心。

 

その後にインゲンに残されるのはただひたすら怠惰な時間だけです。

 

はっきりと思い浮かびます。

こぎれいな格好をした未来のインゲンが、町はずれの真っ白いつなぎ目のないてらてら光る何でもプリンタに、材料(家庭ごみ)を放り込んで「製造完了」を待つ様子が。

本来はそれも不要ですが、退屈しのぎにやるのでしょう。

 

それもまた可能性の一つ。

決して到達できないから涅槃なのでしょうな。