不連続都市伝説シリーズ番外編:CPUの始祖は・・・

4004、ではありませんね。

常識です。

CPUとは、

Central Processing Unit

中央処理装置の略

だからです。

私の小学校の教科書にもそうはっきりと書いてありました。

もちろん余白部分に私がエンピツで書いたわけですが。

ではなぜこのての騙りに4004が頻出するのかというと、

マイクロプロセッサの始祖が4004

だからです。

つまり

マイコンの始祖は4004

これは正しい。

マイコンはおろか、IC、トランジスタが登場する前からコンピュータは存在していました。

その程度の常識があれば、

CPUの始祖は4004

などというマイコン屋あがりの自称ベテランの煙に巻かれずに済みます。

具体例はPDP-11のWikipediaでも眺めれば分かります。

https://en.wikipedia.org/wiki/PDP-11

PDP-11/44 – A replacement for the 11/45 and 11/70, introduced in 1980, ・・・ This was the last PDP-11 processor to be constructed using discrete logic gates; later models were all microprocessor-based.

最低でもミニコン経験、それがベテランの前提です。

自称ベテランがモノを知らんのは恥ではないですが、ウソを広めるのはただのペテンです。

ごみためまんは残念ながらベテランを自称できません。

ですが、偽物は指摘できます。