ゲンジツを疑ったら負け

パンキョーレベルの哲学の講義の最初のほうで習うはずのことです。

自己そのものや自己の存在を疑う問題に取り組むと、たいてい待っているのは虚無だからです。

有名な哲学者が何人もそれで心を病んで死んでしまった

そんなほんとかうそかわからない逸話を習います。

実際問題、われおもうゆえにわれあり、的な前提を受け入れない場合、かなりしんどいです。

以下のようなありきたりな歌詞を受け入れられる人はきっと大丈夫です。

遠く離れていても

キミが見ている月と

ワタシが見ている月は

同じ月

さて、ごみためまんは、この世界が作りものっぽいとうすうす感じています。

特に物理でプランク定数を習った後は確信に近いものを感じました。

もちろん根拠などありません。物理学者でも哲学者でもないごみためまんにそれを騙る資格などないでしょう。

ただの、物理の講師の受け売り半分です。

現実だろうが作りものだろうが、同じアホなら踊らにゃson son((c)CAPCOM)なわけです。

しかしながら、安易なチートが許されているかどうかは気になります。

チートが可能なら、踊る阿呆は本当の阿呆なので。

ゲンジツ(Real)とは

チートができないセカイのことをさす

インゲンとしては上記の定義で納得できます。

20数年前はこの「チート不可能性」のニュアンスを表すのが結構難しかった気がします。

さて、作りものの場合、以下のお話もそれなりに現実味が出てくると思います。

理論物理学者は宇宙の理を探しているのではない

彼らの定義に基づいて宇宙がそのようにふるまうのだ

世界がダークシティ的なものである可能性も大いにあるわけです。

また、ダークシティ見直しますかね。あとメガゾーン23も。

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