2018年に読んだ本(その3)

まだ12冊


これは本ではないですね。ブックレット的な?

 


いまさらゴールドラットに感化されて盛り上がっちゃってる人を久しぶりに見かけたので、理論武装のために読みました。ちなみに、ザ・ゴール以降の数冊のシリーズをごみためまんは10年以上前に読了しています。二ポーンの製造業や流通業で盛り上がっていたのは、2000年台初頭だったかと思います。

ごみためではちょうど10年前にネタにしています。

サップっていうのはネ

キーワード

ERP TOC ザ・ゴールゴールドラット

で、大震災によるサプライチェーンのグダグダの反省から、世間はすでにゴールドラット的な考え方からもう一歩前に進んでいます。

ちなみに、ザ・ゴールをITケーに置き換えた教本はすでにあるようです。(ごみためは、古本で買って自炊までしたのに、PCあぼーんで、未読)

最後は古本です。

 


「マーチンファウラー」という名前を知らない人とか、よくもまぁIT技術者自称できるなぁとおもいます。

 


知ってる言い回しがほとんどですが、「これ言っちゃうとややまずい」の表現が参考になりました。

 


C++が使えない可哀想な皆さんはこの本で救われるかもしれませんね。

 


たまに、というかしばしば、パッドの使い方も知らないでMac使いを自称する人がいて驚いてしまいます。もしWindowsで窓キーショートカットは当然、VSでF9でブレーク張るようなひとなら、この本ですぐにその手の「なんちゃってMac使い」を駆逐できます。

 


10年以上経ってから読み始めるという。ただしNNのところでもかきましたが、ごみためまん世代は数十年前のパソコン雑誌で(計算機用)数学についてはかなりのトレーニングを積んでいるので、既視感は多少あるかと思います。

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他に積ん読の自炊本が何冊かあるので、年始にやっつける予定です。

20冊くらいですかね。月に2冊未満。