2018年に読んだ本(その2)

まだ6冊ですね。

引き続きKindle本です。

ちなみに私はKindle端末を3台持っています。

・Kindle3rd(ハードキーがあるころのやつ。英語読み上げ機能つき)

・Kindle DX(ちょーでかいやつ)

・KindlePaperWhite(古いやつ)

いずれも3G対応です。DXはほぼゴミです。買わないほうがよいです。


この本は以前、古本で読んだのですが、自炊したデータがどっかいってしまったので、Kindleで読み直しです。なんとも無駄なことで。

読み直しついでにネタにもさせていただききました。

インデックス投資マンセー、の本を読むならはじめちゃんの本の方がよさげ


ごみためまんとしては、この人生ではすでに負けがほぼ決まって、消化試合をこなしているつもりなので、 この本で来世の準備を整えるつもりで読んでいます。ちなみに来世とは旧態依然の輪廻転生強迫観念のことではなく、バイオなテック企業が「生まれ変わり」ならぬ「生き直し」を実現する日が近いことを期待した上での発言です。似たようなことは最近もネタに書いています。

不連続シリーズ富の源泉スペシャル’17 H2A 35号機はタイミングが悪すぎる記念:労働者人口を維持するには

 


「ホニャララ2.0」という具合に2.0をつけるのはもう流行遅れというか、ダサい感じすらすると思いますが、いかがでしょうか。物々交換の代替としてお金の役割に囚われすぎると真実を見失うと、ごみためまんは考えています。お金がモノの価値を表す数字であるなら、テクノロジーはそれを見事に代替してくれるでしょう。しかし実際には「値付け」「投げ売り」というようなことがなければ流動性が不足してしまうという現実があるのです。

ところで「Web2.0」のあの人はどこへ行ってしまったのでしょうか?

 


ごみためまんと同世代のニュータイプのみなさんなら、子供の頃にパソコン雑誌やCマガなどで、NN(ニューラルネットワーク)の数学的基礎くらいは学習済み、実装体験済みのはずですね。BP(バックプロパゲーション)なども固定小数点の精度不足で収束しないとか悩んだりして。なのでこの本を読んでも今更感が多少あるかもしれません。

第3次AIブームの真骨頂はオートコーダだとごみためまんは思うのです。オートコーダこそ、カントの純粋理性批判で語られる外界の認識のアプリオリな部分をアプリオリにしたままで自動機械に実装できる鍵のような気がするので。

 


典型的な「お経のような本」です。同じことをひたすら同じトーンで繰り返し書いてあります。言い回しを少しずつ変えながら。何かのテンプレートとして使える気がします。

 


マーケティングには金がかかるよ、それだけの本です。 金がかからないと思っている人を説得するにはちょうど良いプレゼン資料になるかもしれません。

ステマにだってお金はかかるんです。