2-4-4の2が死んだ

LVMのPVが死亡。

2TB、4TB、4TBの構成です。

ミラーやストライプは無し。

昨年の春から、ときどき認識しなくなっていました。しかしシャットダウンして電源再投入で復活するのでだましだまし使っていました。

困ったことに、/をLVMのLVに移してしまっているので、システム自体が落ちてしまいます。

データは6TB超あるので、pvremoveができません。そこでWindows2012Serverの記憶域に頼ることにしました。

こちらは2-2-2-4-4の構成です。2-2-2で構成した冗長ストライプとシンプルボリュームが混ざっています。

空きは数百GBしかありません。しかも困ったことに、冗長ストライプ仮想ボリュームでは重複除去が有効となっています。これはドキュメントフォルダなどのバックアップに非常に有効です。ストライプで3分の2に減ってしまう容量を充分すぎるほど補ってくれます。

一方、外部へ取り出すとバイトサイズが膨張して困ってしまいます。

さらに悪いことに、2-2-2のうちの一番古い2TBがときどきIOエラーを起こします。こちらも電源断で復活するのでだましだまし使っていました。頻度はそれほど高くなかったのですが。

ようするにどん詰まりの状況だったので、昨年末に8TBのHDDをポチって、何とかすることにしました。

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(つづく)