たまたま連続都市伝説シリーズ:容器包装プラスチックは燃やさずにリサイクルされる

リサイクルの3要件という抜け穴が。

3Rです。

・リデュース

・リユース

・リサイクル

冷静に眺めてほしいのですが、3R推進団体のリサイクルの説明を引用します。

Recycle(リサイクル)は、廃棄物等を原材料やエネルギー源として有効利用すること。その実現を可能とする製品設計、使用済製品の回収、リサイクル技術・装置の開発なども取組のひとつです。

「エネルギー源として」プラスチックを使う場合、燃やす以外の選択肢がありません。素人考えでは。

しかし!良質な炭化水素として見れば、プラスチックは立派な炭素源になるのです。

実際、オーサカシでは回収したプラスチックを高炉の原料として「リサイクル」しています。

平成30年度に大阪市が収集した容器包装プラスチックは、(公財)日本容器包装リサイクル協会を通じて、JFEプラリソース株式会社で「高炉還元化やプラスチック製品などの製造」による再商品化、大東衛生株式会社及び旭鉱石株式会社で「プラスチック製品などの製造」による再商品化を行っています。

容器包装プラスチック分別収集のゆくえ

製鉄所で工場見学したことがあれば、コークスの一部として、といえばおわかりでしょう。

というわけで、オーサカ市民が苦労して分別している容器包装プラスチックは、銑鉄の原料として立派に「リサイクル」されています。

まともに高校で勉強していない方々には、還元反応といってもチンプンカンプンかもしれませんが、そういうわけです。

決して、

製鉄所で燃やしてしまうんだから、分別なんか無駄やで

などとうそを広めて無知をさらすことがないようにしたいものですね。

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