プリペイド式の電子マネー

クレジットカードとの大きな違いは与信ですよね。

クレカは、利用者の信用で利用限度枠が決まります。

SUICAはチャージ式なので、どちらかというとJR東が鉄道利用客から資金調達してる感じになっちゃってます。
その資金にレバレッジをかけて事業拡大でもしてれば良いのですが。
実際には、膨大な数の利用客の現金を吸い出して、景気を悪化させているだけのような気もします。

その点、関西のピタパやメルペイのスマート払いは後払いで与信してますよね。

メルペイは回収不能のリスクがある後払いに挑戦していて思想が出ていますが、転売屋さんの道具になっているのは皮肉ですね。
国際ブランドのクレカ会社に誘われるがまま、しょうもない独自ブランドのカードを発行するよりは志があるように見えます。