池中玄太176ポンド

そろばん塾の思い出です。

ごみためが消防のころにそろばん塾に通ってすんなり1級を取得し、簿記の勉強に挫折してやめてしまったのは常連の皆さんならご存じかと思います。

あのまま厨房のうちに簿記3級くらいまで取っておれば、その後の人生が変わっていた気がするのもまた気のせいでしょう。

さて、珠算検定では伝票の積算問題があります。

伝票には円、ドル、ポンドのものがありました。

答えに書く単位は伝票に合わせなければなりません。

したがって消防のごみためまんは円、ドル、ポンドの書き方をそろばん塾で覚えました。

$ ¥ £

筆記体で書く習わしなので、少し慣れが必要です。

それぞれ、S,Y,Lに棒ですね。

その後、海外輸出製品にからんで、重量単位のヤードポンドに触れると、1lbが450グラム、と覚えるようになりました。

ただ、”ポンド”が”lb”である理由は深く考えたことがありませんでした。

たまたま今ググってみたら、ローマのlibra(天秤)が由来だそうです。

そこでごみためは膝を打ちました。

なるほど、FBのリブラの名前が変わったのは、女王陛下のご意向か。

ポンド記号の由来のlibraを名乗るなぞ、おこがましいを通り越して、不敬ですよね。納得です。