ハンドゥータイ・プソクのせいで、グラボを適正価格で買えずに困りますよね。
ニャンテンドゥー・スイッチだって、部品不足がなければ、在庫が積みあがっているはずでしたのに。PS5は別格？
で、わからないのが、
結局何が足りないの？
です。
味の素が悪い
とか、
ルネサスが悪い
あるいは、
スエズ運河にぶつけたコンテナ船の船主が悪い
など、数々の説明を目に耳にしてきましたが、結局何が悪いのか分かりません。
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そんなことはお米の国ではとっくに対策済みのようで、以下の記事を見つけました。
米国政府、半導体サプライチェーン企業に在庫や注文データなどの自主提出を要求
https://news.mynavi.jp/article/20210927-1983637/
米国のホワイトハウスは9月23日(現地時間)、「世界的な半導体不足などによる生産支障問題を議論するために世界の半導体サプライチェーンの代表企業を招集しホワイトハウスでオンライン会議を開いた」ことを明らかにした。
・・・
商務省からのRFI(Request for Information:情報提供依頼書)の目的は、サプライチェーンのボトルネックが存在する可能性のある場所をつきとめて定量化することで、今後45日以内にRFIに対応するように求めたという。
かつて為替相場の変動時に見られた風物詩で、日銀のレートチェックなる儀式がありましたが、RFIはそんな生易しいものではないと期待しています。
ようするに、悪い意味でいい加減な回答をしたり、回答を渋ったりすれば鉄拳制裁が待っているということなんでしょう。
あるいは、中国や欧州へ優先的に在庫を回している、というような話を自白したくない企業が、黙って仕向け先をお米の国に変更することを期待しているのかもしれません。
というわけで、あと数日待ちますかね。
