テストマシンと環境
作ったソフトウェアをテストするのは自分だけの環境でよいのです。
機能や運用をテストしてもらうのに,他の人に使ってもらえるようにセットアップしないといけません。相手が近くにいる人で,各種開発ツールに精通しておれば問題は生じません。
こういうとき,WindowsXPのリモートデスクトップ機能はなかなか良いです。
相手のテスト専用マシンにリモートデスクトップでログオンし,環境を整えます。その後のサポートもこれでOKです。
しかもサーバ側はXPpro必須ですが,クライアントは98/2000でも構わないのです。CEですら可能です。そして,UNIX系でもクライアント接続が可能と。
もちろんVNCでも構わないわけですが,VNCサーバはいまいち重いような感じがします。UltraVNCはビデオをフックするので,高速動作が可能ながらもマシンによってはフリーズの原因となることもあります。
さらに,リモートアシスタンスを使えば,対話しながらのバグ報告なども可能です。
こちらがオフライン状態でのバグ報告には,DebugModeのWinkが最高です。これはミーティングなどでのデモにも最適です。ちなみに日本語でテキスト入れると,後で見れなくなってしまいますが,関連付けによる起動ではなくてWinkを立ち上げてからファイルを開けば問題ありません。
1024x768のフルスクリーンで100枚くらいの画面からフラッシュを生成しても700kBくらいに収まります。
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