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2004.09.26

サンデードライバー

サンデードライバーと言いますか,腰を痛めてからはマンスリードライバーに成り下って早2年。

しょっちゅうバッテリが上がってしまいます。1度は,バッテリの1年間保証サービス,1度は車検のついでにGSで交換してもらいました。
毎度そんなことをしていてはナニなので,対策を検討。以前から,バッテリー充電器なるものには目を付けていたのですが,何しろコンセントがないため,イマイチ。

そこで,バッテリメーカのサービスマンが持っていたハンディタイプに目をつけました。ぐぐって探したところ,見つけたのが,バッテリ充電器スタートキューブ「PB-1200G」 。これで上がってしまったバッテリに充電できそうです。エンジンさえかかればバッテリが死んでいても,GSまで走れれば良いのです。

さて,あとは放電対策です。ソーラー式がかっこよさげだったので,自動車用バッテリーセーバーを選択。

とまぁ,近所に知り合いが住んでいればブースターケーブル1本で済みそうなものですが,都会の孤独と言いますか,ナニな生活を送っているといろいろごみがたまるものです。

とにかく目の前には,端子間電圧1.6[V]に下がりきったバッテリがあります。
まずは,バッテリ液を補充。こんなものはただの精製水(蒸留水または化学のジッケンで言うところの純水)で良いのです。リットル何百円もする強化液なるあやしげなものは窓から放り投げてしまうべきでしょう。精製水は薬剤師が普通に常駐している薬局でも買うことが出来ます。ちなみに薬局では,無水エタノールなどの金属材料などを洗浄するためのアイテムを容易に入手できます。ただし引火には激しく注意。

小型車用の開放型のバッテリなんて,2000円ちょい程度で買えるのに,GSで交換するとものすっごい工賃を取られます。バッテリ液補充も1本400円×4本とか詐欺まがいのことを平気で言いやがります。普段クルマを自分でメンテしているシトならば,そんなことは百も承知なわけです。その他エンジンオイルからなにから何までGSでボッタクリなわけです。おまけにガソリン元売の値上げに便乗して暴利をむさぼっています。北関東辺りでは,この半年で豪遊するプチ成金が増殖しています。マルサさん方がターッゲットローックオン。ご愁傷様。

さて,バッテリスタータ自体を充電したあと,車のバッテリをブースト(クランキング)します。手順は車2台でブースターケーブルを使うのと同じです。ここで私は20分アイドリングさせたあと,端子間電圧を測定しました。12.5[V]程度でしたが,セルは回りませんでした。さらに30分アイドリングした後,10分くらい近所を走らせました。これでやっとセルが回るようになりました。たぶん,1000回転くらいでふかせばよいのですが,閑静な住宅街では端迷惑です。

ここ数日は近所を往復しているので,バッテリも上がらずいい感じです。今後はソーラーの放電抑止効果をみつめていくことになります。

直結タイプをどうぞ。あとはギボシか,フューズの足に絡ませる^^

シガーソケット〜直結まで対応のようです。

つづきはこちら:バッテリ交換

エンジンスタータの新型が出てるらしいっす。

バッテリーセーバーの感想はこちら:ソーラーパワーは冬が苦手

ごみためのランキングはこちら。

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