ごみため(ー日ー膳！)

営業職とか、非オタクな方には、手取り足取り教えてあげないとだめぽ。
活字に耐性がある相手なら、この本。

Skype―世界規模の電話代無料革命

posted with amazlet at 05.02.13

清成 啓次 石村 賢一
新紀元社 (2005/01)
売り上げランキング: 1,419
通常24時間以内に発送

Amazon.co.jp で詳細を見る

活字すらまともに読めない連中には、WBS(ワールドビジネスサテライト)のSkype特集のビデオを見せるしかない。

Skype本家は、なんだかよくわからないページになっているので、
・livedoorスカイプ
・バッファロースカイプ
を教えるのが良さそう。

まともな会社で働いていれば、インフラとして、PBXがあるので、従来の電話器との共用は無理。その点をはっきりさせた上で洗脳する。あくまでも最初は自己組織内の拠点間通信あるいは得意先とのホットラインとして活用を提案する。

ライブドアやバッファローが推奨しているヘッドセットは、とてもじゃないが使い物にならないので、電話機型のUSBハンドセットを提案する。

Skypeと連携できる機能が無いと、はっきりいって使い物にならない。

もっともオススメは、サイバーフォンK。

SOHOや小さい事務所で、PBX無しの電話を使っている場合、パイオニアの電話機で共用が可能となる。

ただし、Skype連携できないので、素人さんには使いこなすのは無理。

そのほか、Skype連携可能なハンドセットが多数でてきた。

元を取れるかどうか。

すでにCHOKKAなどを導入している場合でも、CHOKKA加入者同士で4.5円/3分の通話料はかかる。5,000円程度のハンドセットを2台買って元を取るには、1万円÷4.5円＝約37時間通話をSkypeでこなせばよい。直近数か月分の電話料金を洗い出せば、すぐに判断できる。

大抵は、CHOKKAなんて利用していないので、もっと元を取りやすい。

YahooBBのBBフォンなどプロバイダのIP電話サービスで、法人対応しているものは少なく、そもそも拠点間においてプロバイダを統一などできないので、結局IP電話の効果を非常に出し辛くなっている。

Skypeを選択すべき理由として、「これ以上安いサービスの登場はあり得ない」ということ。

ただし、Skypeですべてをカバーできないことは明白。従来の固定電話やIP電話を残しながら共用していくことが現状最大のメリットを生む。

『パソコンの電源を入れておかないと使えないなんて、ちょっと不便じゃないか？』
在席かどうかを電話をかける前に確認できる。これは従来の電話には無い特徴。電話をかけて、不在だったら伝言を残す。そういう無駄を排除できる。この利点はIMツールを活用している人になら説明しやすい。