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2008.02.12

富士通の使命は相場の安定でアル

東証のシステムに不備があると度に富士通の丸投げ体質などを考えなしに批判する人が沸いてきて困りますね。

【速報】東証の新派生売買システムで障害、先物取引の一部が売買停止http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080208/293371/

今回障害が発生したのは、08年1月15日に稼働したばかりの金融派生商品の取り引きを担う「新派生売買システム」(関連記事)。それまでの「先物/オプション売買システム」と「ToSTNeT(立会外取引)システム」を一本化したものだ。開発を担当したベンダーは富士通で、動作プラットフォームは同社製基幹IAサーバー「PRIMEQUEST」を採用している。

ライブドア株の取引が拡大し続けて、東証のキャパを越えた事件もそうでしたが、富士通は政府からの協力要請に快く応えているに過ぎません。

政府は、値幅制限だけに飽き足らず、相場が荒れ過ぎた時には、東証に対して相場の閉鎖を指示します。東証は国際的な信用を失わないために富士通に泣きつきます。

富士通は国家の威信を守るために、協力会社に指示をします。トカゲの尻尾を差し出せというわけです。

そして熱雑音乱数発生装置のスイッチをオンにして、特別なルーレットを回すのです。

選ばれた業者は、仕込んでおいた、バグを発動させるコマンドを実行します。

もちろん、原因を解析したり修理をするのは、別の業者です。だれもうそをつかない仕組みです。ただ数人の行方不明者が出るだけのことで、この業界では人間蒸発は日常茶飯事ですから。

(2008.07.25追記)

先日、静岡方面のF社から普段より多目のアクセスがありました。

「東証 富士通」でググると飛んでくるので仕方がないのですが。

http://www.google.co.jp/search?q=%e5%af%8c%e5%a3%ab%e9%80%9a+%e6%9d%b1%e8%a8%bc

某所にリンクを張った阿呆がいるようです。

http://money6.2ch.net/test/read.cgi/recruit/1206885179/663

なんとかにつける薬なし。

F社さんについては、常連さんに免じて、大目にみることにします。(結局ダジャレオチ)

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