富の源泉スペシャル’2014初秋:日本銀行券の電子化マダー?
とりあえずマイナンバー特需でしのいでおきますわ
こういうのは10年に1回くらいぶち上げてくれないと、特需でおいしい仕事にありつけません。
my-number.comとるの忘れてた: ごみため(ー日ー膳!)
さて、つぎの特需ネタとして、そろそろ
日本銀行券の電子化
をお願いしたいところです。
株券の電子化の何万倍も大変なのは分かっていますが、以下のスキームなら見せ掛けだけの導入は簡単だと思うんです。実際問題、銀行券だけじゃなくて補助硬貨も電子化しないと意味ないですからね~。
プランA:
ICチップ内蔵カードを日本銀行券として発行する
お米の国からときどきいやみを言われる以下の件の対策のフリです。
ニポーンには1万YENより大きい額面の紙幣はないのデスカ?
多額の現金を日銀-銀行間で輸送するコストが馬鹿にナラナイト、
馬鹿でも分かると思いマスガ?
既存の銀行券には手を付けず、5万円券か10万円券としてICカードを発行すればよいのです。
もちろん銀行などの金融機関で紙の銀行券との両替を可能としますが、市中の商店などでは使い物にならなくて結構。
想定される主な使い途は
タンス預金
ですから。
これまでは高額紙幣がないため、タンス預金や裏庭預金が大変だったのです。
さて次です。
プランB’
日本銀行ポイント制度を普及させる
日本国債を買ったら、10年後に換金可能な
日本銀行ポイント、略して
ニチギポ (別名:BOJマイレージ or ボジョマイ)
英語表記:The bank of Japan mileage service
をもらえる、というようなサービスを広く実施するわけですね。
各種金融機関も、ニチギポを粗品の代わりに配布できて、
定期預金年利0.0001%のところを
特別優遇金利0.0005%
などという無理のあるパンフレットを作成せずに済むようになります。
# 何がどう特別優遇なのか
ポイント交換率を年々低下させてい行けば、日銀の金利負担も抑えることが可能です。
ポイントサービスのWebサービスは各種金融機関のネットバンク口座経由で提供すればよいでしょう。
現金との交換を行う交換所も自然発生することでしょう。
プランB’の難点は、
それのどこが電子化?
という冷たいツッコミに耐える必要がある点です。
最後です。
プランC-
(架空の)Mr. Satoshi Nakamotoに依頼して
仮想電子通貨BOJコインを開発してもらう
BOJコインは一定数量しか発行しないものとします。
# あとで都合が悪くなったら増発する。(a.k.a 戦時軍票)
仮想電子通貨を通貨管理当局が発行するという間抜けな事象が見てみたいものですな。
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