まぁいろいろ実験するには可変電源が必要です。
アナログな人には両電源が必要でしょうが,所詮はマイコン周辺な私のような人間には片電源で充分です。
しかしながら,
・ロジック系5V
だけではちょっと不便です。最低でも
・12V
が欲しい所。また,「半分趣味みたいな仕事」では
・24V
も欲しい。
2〜3(A)のスイッチング電源を3個並べておけば充分なのかもしれませんが,何気に実験というのは電源がどれくらいの電流を食うのか見たいことがよくあります。また,ちゃんとした(出所判明)新品のスイッチング電源を3つ揃えると,結構なお金も掛かります。押入れの中から掘り出した年代モノを信用しないわけではないのですが。
というわけで秋葉原まで足を伸ばして買ったのが 低圧ローコスト可変電源ePL80WLです。
ポイントは大きさと軽さです。わずか1.5kgですから,かばんの中のDMMの隣に放り込んでおけば最強です。
DC-DCコンバータや,あやしげなスイッチング電源など,電源周りのトラブルにはこれ1本で^^
(小さいスイッチング電源3つの方が容量,重量的に小さかったりしますのでやや自己満足的)
どこで買えるかというと,ラジオセンターの東洋計測器です。
「富士通アクセスってどこやねん?」と第一印象で思ってしまったアナタは,菊水か,ケンウッド製をどうぞ。
ちなみに店頭では\41,000くらいの値札がついていますが,現金なら\35,500くらいです。在庫豊富とのことでサッパリ売れていない様子かと。
安定化電源を出張用アイテムとしてえらぶおバカさん
なら即買いだと思います。
まぁ,当面はいろんな「ACアダプタの代用」くらいの用途しかないわけですが・・・
(2005.05.23追記)
こんなのみつけました。
Desktop Power Supply from a PC
だそうです^^