インテルは未練がましい

ケータイに仮想マシン技術を搭載ですか。え?チガウ?

OSTIアーキテクチャ仕様 1.00

http://www.nttdocomo.co.jp/corporate/technology/osti/index.html

と思ったら、EmterpriseOSがrunning状態だと、OperatorOSはsleepだそうで。う~ん・・・

逆もまた然り。

2つのOSは互いにデータ保護(TrustZone)、ファイルシステムも保護。

OS間データ通信はショボそう。

ペリフェラルの共有はクラスごとに、共有か排他。排他にはスイッチングが必要。

排他権(Ownership)をつかんだままsleepできないとなると、アプリにも相当制限が生じますわな。

結局対応プロセッサでしかまともに保護できないからプロセッサを売りたいまたは技術提供したいということですな。

しかしどこぞのケータイ向けOSのように、ソフトウェアでセキュリティがどうのこうの実装してガチガチにすればするほどアプリは組みにくくなり、構造の見通しが悪くなり、そこへセキュリティホールが忍び込むという悪循環に陥るよりはマシかもしれません。

闇を掃うために光を強くすればするほど、影は濃くなるものです。

りんくる
OSTIアーキテクチャ仕様 1.00

http://www.nttdocomo.co.jp/corporate/technology/osti/index.html

TrustZone
http://www.jp.arm.com/products/encryption/index.html

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