マスターソードほどではないが

今年の申告(作業は来年)はe-Taxでやってみようじゃないか。

そのために必要な作業は・・・手順が多杉・・・

『事前準備』のページを見ると、利用開始までの道のりは相当長そうです。

  1. 開始届出書を提出する
  2. 電子証明書をゲットする

なるほど。個人の場合、公的個人認証サービスを利用するわけですな。
つまり

  1. 開始届出書を提出する
  2. 電子証明書をゲットする
    1. 公的個人認証サービスを利用開始する

こんな感じ。電子証明書は決められた業者からゲットしてもよさそうです。しかし地方自治体ベースで突き進んでみます。

さかなくん市長の横浜市の場合、公的個人認証サービスに対応していますが、例のゴタゴタ(住基ネット問題)のせいで、横浜市民の多くは住基カードを持っていません。コードはもらいましたけどね。

ということは典型的な横浜市民の場合、

  1. 開始届出書を提出する
  2. 電子証明書をゲットする
    1. 公的個人認証サービスを利用開始する
      1. 住民基本台帳カードをゲットする

というわけです。
さて、電子証明書をパソコンに読み込ませるためには、リーダが必要です。
つまり、

  1. 開始届出書を提出する
  2. 電子証明書をゲットする
    1. 公的個人認証サービスを利用開始する
      1. 住民基本台帳カードをゲットする
  3. ICカードリーダをゲットする

となります。カードリーダは数千円、証明書は500円。

ニンテンドーDSで代用できんのか?という気がしなくもない今日この頃。