10年前なら考えられないことが起こるものです。
現行の販売モデルにおいて、端末価格と通信料金が一体となっているケースが多いことから、総務省では利用者負担の透明性、公平性に問題があるとしている。要請は、新料金プランを部分導入するなど措置を講じるものとなっている。
鎖国がまた解かれるわけです。5年後には、あそことあそこはなくなってるかもですね。
モンスーン・マルチメディアは製品やファームウェアにBusyBoxを利用していることをWebサイト上で明らかにしている。BusyBoxはGPLv2のライセンス形態で配布されている。GPLに従う場合、求めに応じてソースコードを再配布する義務があるが、SLFCによれば、これまでモンスーン・マルチメディアはソースコードへのアクセス手段を提供してこなかったという。
これで違反した側が勝訴なんかしちゃったらどうすんでしょ!?
裁判所(陪審員は絡まない?)から見れば、FSFのやってることは、ただの権利主張団体でしかないわけですよね。そのために、民生の製品がハッキングのリスクを負う、なんて弁護士が言ったら、鵜呑みにされてもおかしくないわけで。