新しい言葉が普及すると、新しい言い間違いも生まれるわけです。
しかし言い間違いにもいろいろあって、
- 理由はわからないが耳にするとムカツクもの
- プッと噴出してしまうもの
- 自分もかつて間違って覚えてたもの
- 世の中の大多数が言い間違えてるもの
のように分類が可能です。
カーボンニュートラルの言い間違いである、ニューボンカートラルは第2類であると言えるでしょう。というか、ニューボンカートラルという言葉がどこかに存在しそうな勢いすら感じられます。
初めてこれを聞いたとき、脱力のあまり、五体倒置してしまったほどですorz
第4類の典型的な例は、「雰囲気」の誤読「フインキ」です。正しくは「フンイキ」です。字を見れば分かることなのですが。
第3類の例は、「脆弱性」の誤読「キジャクセイ」です。正しくは「ゼイジャクセイ」です。
第2類を多数発明したので有名な故ノコヤマヨック氏は、「アイマイコモ」など、ラジオ向けのネタを量産しておられました。惜しい天才をなくしたものです。まったく(肩をすくめる)