何が言いたいのか分からない

モノには名前があります。

全くあたらしいモノには、自分で勝手に名前をつけても良いです。

比較的新しい場合は、コンセンサスが得られるまで表現の揺れが生じます。

モノの名前をつかわずに、拙い概念説明のみで物事をとらえて伝達する風潮にうんざりしてきました。

先日も、

ある会社で、ウェブサイトで閲覧者の情報を読み取る仕組みを埋め込む技術を開発しているスゴイ人たちがいましてね・・・

といかにも山師にだまされた人の声を聞くことが出来ました。

そういうのは、サードパーティクッキーやらスーパークッキーやら、法規制や自主規制にひっかかりまくりの枯れた技術じゃないんですかね。