ゆ~び・き~った・っす!

ユビキタス社会の実現も目前です。

紙の表面の印刷に半導体回路を組み込めるようになり、印刷された太陽電池で動作する「ちょっとしたお節介」機能が流行します。

# これにより「組み込まれ」の”embedded”ではなく、「刷り込まれ」の”imprinted”が使われるようになるかもしれない

 

以下、ケーススタディです。

1.

牛乳パックが日々の牛乳使用量を計測し、買い物中のお母さんにメールを出します。

トモコはん、牛乳も買ぅといてな。

 

2.

クレラップを使い切ると、角速度検出センサ内蔵のロール芯が使用量・使用回数の傾向から節約アドバイスをしてくれます。

朝は短いですが、夕方は長めに切ってますね。ちょっと気をつけてみたら?

 

3.

レジでお札を出すと、日本銀行券連携機能つきPOSレジがおつりを計算してくれます。

おつりは399円になります

あと1円足したら、オサイフが軽くなるわよ。

 

そうです。ユビキタス社会とは、四六時中姑さんや「小舅」がつきまとうような蒸し暑い社会なのです。あ~息苦しい。