不思議なものです。
超古代人が作り散らかした兵器を使う場合の1・2・3。
1.制御装置の前に立ってしばらく待つ
# 装置側がこちらを認識して適切なIFを準備する
2.装置が反応(光ったり音を出したする)したら自分の名前を名乗る
# ユーザ識別のために必要、パスワード設定は不要
3.装置に愛称をつける
# ユーザが同型の装置を識別できるようにするため
このステップを経ないと、一部の機能しか利用することができません。
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新しい外科の先生、学校出たばっかりで、頼りないわぁ。
うつむいてばかかりで患者の顔をちゃんとみないし。
医学書ばっかり眺めてる。
悪い評判が立ち始めた新人医師に対して、ある看護師が食堂で声を上げます。
あの先生、テレビのあのアナウンサーにめっちゃ似てるやん。
そう。その医者はMBSの山中アナにそっくりなのです。
ナースステーションでその話はまたたくまに広がり、学校でたばっかり(正確には研修おわったばかり)の医者は”山中アナにそっくりの”という枕詞をゲットします。
なぜかそれだけで、悪い評判は下火になっていくのです。
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名前の分からない誰かは、嫌われ者とイコールですが、名前の分かる誰かは、もう身内なのです。
いつも営業所に電話をかけてくる取引先のサトゥさんを嫌う人はいないんです。いつも通りがかるタバコやの無愛想な店番は、理由もなく嫌われるのです。
ですが、その無愛想な店番について、
あ~いるいる、あの無愛想な人でしょ。いつも鬼瓦みたいな表情。
となると、とたんに親近感が沸いてくるのです。通りがかるたびに
あ、また鬼瓦の表情・・・(プッ
となるのです。
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↑↑↑カワサキマヨさんモドキみたいな兄ちゃんと、脳動脈瘤が原因で良心に目覚めさせられた(と信じ込んでいる)イーライ弁護士モドキみたいな博士が活躍するドラマ
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↑オーマ参照