なんで?いったい何があったの?
スズキのスズキ社長の希望が叶ったようです。
1~2人乗り「超小型車」、普及へ国が認定制度 (読売新聞) – Yahoo!ニュース
政府は、軽自動車より小さい1~2人乗りの「超小型車」の普及に乗り出す。
主に高齢者が近場を移動する「足」としての利用を想定している。年度内に認定制度を作り、道路運送車両法が定める「普通自動車」や「軽自動車」など五つの区分に、「超小型車」を加えて6区分にする方向で検討する。新たな区分ができれば、1963年以来、半世紀ぶりとなる。
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地方を中心に、人口減を背景に路線バスなどが減る地域が多い中、高齢者でも手軽に運転できる超小型車の普及に取り組むことにした。
スズキ:セニアカー
http://www.suzuki.co.jp/welfare/seniorcar/
セニアカーは道路交通法では歩行者となります。歩行者としての交通ルールやマナーを守ってください。
あるいは、急カーブでかんたんに転倒するsmartでしょうか。
smart
もしかして、ホンダのユニカブでしょうか。
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120527/biz12052707010001-n1.htm
・・・両手が空いた状態で簡単に操作できるのが特徴だ。高さ74.5センチ、横幅34.5センチで両足の間に収まるコンパクトなサイズで、すぐに足がつけるのも(立ち乗り式電動二輪車の)セグウェイとはまったく違う」
セグウェイよりもあとに作って、セグウェイよりも優れていなければただの阿呆です。
本命はセニアカーであるべきです。自転車と同様に無免許で運転でき、公道を走行でき、歩道でも歩行者の脅威となりません。
ユニカブはえらそうにセグウェイを見下していますが、どうせ屋外や悪路では使い物になりません。
電気自動車のBTO
https://gomita.me/gomitame/2009/06/bto-405e.html
最後まで一体品として自動車を開発する分野は、超小型車(一人乗り)か特機くらいではないでしょうか。重機はPEVよりも先に共通プラットフォーム化が進むでしょう。
ごみためとしては電気自動車のブームはいったん収束し、いずれまた吹き返すと考えています。その頃までに車やさんは次の食い扶持をかんがえておくことです。