charの次はvarchar。
そんつぎは、デスクトップとディスクタップかな。
というわけで前回の関連情報です。
Weekly FYI:これからは、charをシャアと読むことを推奨する ごみため(ー日ー膳!)
あれほどナウなヤングがバカにするチャー読みが、実はメリケンの発音とそれほど外れていないかもしれないという事実。
メリケンの発音というか、読み方が(準公式に)定義されているというべきかもしれませんが。
さて、RDB界隈だとvarcharというのがちょくちょく出てきます。
間抜けなDBA上がりの連中はこれを、
バーキャラ
さらにいきがって、
ヴァーキャラ
などと読みやがります。
ですがここで安易に
charがチャーなんだから、
varcharはバーチャーに決まってんだろ
というのは前のめり過ぎます。
(C/C++の)charの読み方はビャノゥーン(←雰囲気)さんが決めてあるわけですが、varcharのオリジナルは別の人が決めてあるはずだからです。
SQL標準でVARCHARは定義されているようですので、ただしい読み方はそちら方面で探してください。私はいまリトルビット忙しいのです。
というわけで、ごみためでは以下を推奨します。
varchar=バーカー(charはカーに近い)
varchar=バリカー(varはvaryingの略だから。)
今後もchar系の誤読が多数報告されますと、
ややめんどうというか飽きてくる(アーキテクトる)ので、
以下のガイドラインを定めておきます。
ごみためcharガイドライン:
なんしかcharをキャラとか読むのはむなくそ悪いので禁止。
単独の場合は、シャァとする(must)。
複合語の場合はカー、あるいは状況に応じて、
たむけんの発音で「チャ~」とする。
その場合のジェスチャーはoptional。
蛇足:
MySQLはテーブル当たりのカラム数は1000を越えても大丈夫とか、レコードあたりの容量は可変とか、うそにだまされてはいけません。
ためしにTINYTEXTばかりで1000カラムくらいのテーブルを作ってみてください。
MySQL MySQL 5.5 Reference Manual E.10.4 Limits on Table Column Count and Row Size
この説明が公式のものですね。間違っても「4000はむりだけど、MySQLなれてれば1000位は楽勝」などと知ったかぶるのはよろしくないということです。
# 慣れでDBの制限が越えられたら世話はないわけです。