シリーズ定点観測:Digi-KeyとUPSが日本では伸びてはいけない理由

NPOのボランティアのつもりですか?

 

 

Digi-Keyで注文した荷物が米国発送となり、UPSで送られてくるというので、待っていたら、以下の顛末です。

 

・1日目昼:英語の不在票(配達員の名前は漢字)

 

・2日目昼:英語の不在票(配達員の名前は漢字)

 

・2日目夕方:ケータイから電話

 

   

『ヤマトに転送したら明後日に届きますけど、それが最短です』

   

明日じゃないんですか?

   

『明日はウチ休みなんス』

 

・4日目:ヤマトから指定時刻に届いた

 

・5日目:Digi-Keyから電話(日本語)

 

   

『UPSからお客様のお荷物を配送できない旨の連絡がありました』

   

『つきましては再配達のご希望日時を・・・』

   

昨日、ヤマトから届きましたけど。

   

『それは失礼いたしました。』

   

UPSの対応、ちょっと問題ありです。

   

『配送に関しましては、一切こちらでは関知しておりませんので。』

   

『ご意見として承ります。』

 

 

 

UPSもFedexも、輸入貨物の取り扱いが過負荷なのか、昔から

 

   

ぶっきらぼう(丁寧語が使えない)

   

上から目線(関税がかかるって知らないの?)

 

といういやな感じなわけですが、今にして思えば、かつてのペリカン便や、ある時期の中国人配達員だらけの日本郵政もにたようなものでした。

最近のDigi-Keyは、外為法関連?の定型質問(電子部品の最終用途)に

just for hobby

と書いて自家消費をアッピールしても、わざわざ電話を掛けてきて、

英語じゃなくて日本語で言うと最終製品はなですか?

とか聞いてきたり。(20世紀のDigi-Key.comはこれで通ったのに!)

個人的には、米国Digi-Key直接時代のほうがマシな印象があります。

 

やっかいなのは、UPSもDigi-Keyも親方が巨大なため、これからも細々と居座るであろうことです。

なんとかならんもんでしょうか。