前にも書きましたが、どこぞの連中が広めてしまった、
(非生物に対して)~~してあげる
という用法の広まりがとんでもないことになっています。
先日の文化庁の調査でも敗北は決定的です。
過去の調査結果(平成7,12,17年度)と比較すると,「水をあげる」は増加傾向にあり,平成17年度調査から今回調査に掛けて9ポイント増加している。一方,「水をやる」は減少傾向にある。
何が敗北かというと、これからこの星のジンルイは
サーバーに設定してアゲル
ソフトウェアをインストールしてアゲル
などと、機械に対して尊敬語を使うのが多数派になるからです。
みずからヘリクダリ、機械に敬意をしめす。
これこそが闘わずして負けるジンルイの哀しい末路なのです。
シンギュラリティを前に、これからジンルイとマシーンとの本格的な闘いが始まろうという今、この体たらく。
機械との闘いのレジスタンスは、今立ち上がらずに、いつ立ち上がるのか・・・
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