不連続都市伝説シリーズ:本当にフリーランスなら、確定申告のために仕事を休むはず

世間知らずにはつける薬がありません。

程度の低い人々は、詮索好きです。

曰く、

フリーランスなら、確定申告するはずだよな?

あいつ全然休む気配がないぞ?

ほんとうにフリーなのか?

給与所得者で、住宅ローン特別減税などを享受するために確定申告した「自称・確定申告経験者」がわけのわからない詮索をするわけです。

医療控除の還付や、「なんちゃって確定申告=源泉徴収票を丸写しするだけ」と、青色申告を同じにしないでほしいものですね。

そもそも、税理士に丸投げしたら、仕事を休んで税務署へ行く必要がありません。

ごみためまんは、ご存知のように、平成17年度からe-Taxです。
いまどきは、ほとんどの提出書類の省略が認められます。

住基ネットカード→マイナンバーカード、すべてをなぞってきました。

予告:

ニポーンのサラリーマンとは、会社という施設で社会的な介護を受けている人々かもしれません。

私は何度も目撃しました。「ベテランサラリーマン」が事務の若い社員に手取り足取り、PCの前で言われるがまま事務申請、社会保険の手続きをおこなって、印鑑まで預けている様子を。

私にはその光景が、まるで高齢者介護施設で介護されるご年配と介護職員に見えました。