あるべきものが、元の場所に還る。
先月のニュースで、Qの帰還を知りました。
インテル、スマホ向け5Gモデムチップ事業から撤退。アップルvs.クアルコム終結で「収益化への道筋なし」
アポーとインテルの間にどういう裏があったのか知りませんが、Qの元気ダマはまだ健在のようですね。
Qと同じように、発展の源と、支配による弊害とどちらかよくわからないものがもう一つあるような気がします。
それはハーモニックドライブです。最近以下のpdfを読み返してその思いが強くなりました。
特許なのか素材なのかよくわかりませんが、ハーモニックドライブの「安物」がもっとあってもよいのではないかと。そうすればDIYのアクチュエータももっと使いやすくなると思います。
https://www.orientalmotor.co.jp/file/pdf/renga/backnumber/178_2.pdf
ハーモニックドライブは高精度、高信頼性、軽量、中空可という特徴がありますが、軽量、中空化だけでもDIYなら十分なのです。
それは「安物の」ミニチュアサーボモータを見ればわかります。多少壊れやすくても良いのです。
とにかく、アリババあたりにハーモニックドライブの「安物」が溢れないことに奇妙さを感じています。もしかしたら私が見つけられていないだけかもしれませんが。
過去の元気ダマ: