カーボンでニュートラルな詐欺

排出権の出所があやしいという記事を見かけました。

張りぼての脱炭素取引 CO2削減量クレジット過大発行
【イブニングスクープ】グリーンバブル NIKKEI Investigation

そんなことは最初から分かっていることです。

いずれにしても、CO2排出削減とか、排出権取引とかいうのは全部詐欺なので、せっかくアベノミクス相場でゲットした小財産をだまし取られないようにしたいものですな。

カーボンでニュートラルな詐欺には4段階あります。

1.森林を保護しているフリだけで、排出権売り出し詐欺

2.フリをしているだけの排出権を買って、ニュートラルってるアピール詐欺

3.アピール詐欺企業の製品・サービスを宣伝する意識高い系詐欺

4.「こんな(似非)カボニューは嫌だ!(by鉄拳)」と嘯くタイトル詐欺

ニッケーの記事は、この第4類なわけです。いまだに紙媒体を配っているアナクロ企業が、どの面下げて、ロイヤルダッチシェルに後ろ指を指せるのでしょうか。

広告減らされ腹いせとは思いたくないですが。