メディアに露出する、いわゆる「家計を助ける系」の経済コラムニスト的な人があまり言わないと気づきました。
ごみためがもし家計診断士だったなら、
水道水で充分です。心配なら沸かして飲めばよい。
これでウォーターサーバーの月額代金3000円が浮きますね。
年間36000円で、家族旅行に行けるでしょ。
若者に対してもこう言うでしょう。
スーパーやコンビニでペットボトルの水を買うのはやめて
水道水を沸く子さんで沸かして飲めばよいでしょう。
月に数千円、浮きますよ。
※保温タイプの沸く子さんを買ってはいけません。
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水素水や、健康食品については、プラセボまで含めた費用対効果を考えるべき、という人がいますが、家計診断の観点では「削減対象」でしょう。
すくなくとも、そういったものは「必須」ではなく「余裕予算」から支出するべきですね?
月5000円の健康食品をやめるか半分に減らせば・・・以下同文。
なぜかこの手の「節約術」をメディアで解説するのを見たことがありません。
ここからごみため話です。
前にも書きましたが、上記のような「健康によい雰囲気がするモノ」にお金を湯水のように使ってしまう人を洗脳から解き放つのは大変難しいです。
そういうものに引っかかる人や、ひっかける人に悪意の有無は関係ありません。
そもそも、自分のカネで原価1円の水を200円で買おうが、紹介者に月額3000円の会費の30%が抜かれウォーターサーバーに申し込もうが、自由です。
自由なんですが、それで「お金がナイナイ」言われても、周りは困ってしまいますよね。
毎日外食するより内食の方が安いというのも思い込みで、実際には高級食材スーパーに入りびたるような状況では外食の方が安くなるかもしれないのです。
すべてはパラメータ次第です。
次第ですが、その考え方を変えさせるのは難しいのです。