AIのねえちゃんは、デイリーで人間ユーザーにリマインダーをします。たぶんSlackのbotがUIです。
現在のスプリントの作業を割り振って、ベロシティを集計して、リーダーかマネジャーに報告します。
チケットに反映されていないことは、人間にヒアリングして勝手に埋めます。
人間ユーザーはカンバンを見るくらいで、チケット発行や、担当者変更で手を煩わされることもありません。
コードはgithubのcopilotがほとんど埋めてくれます。人間は承認ボタンを押すだけですが、PRの承認はたぶんCIの結果を監視するAIが最終決定者になるでしょう。
人間の仕事はバグ取りくらいしか残らないでしょう。
いま物理シミュをぶんぶんまわして、次元断層的な使い方をしていますが、あれがソフトウェアにも来るんでしょう。そうすればバグも機械的に取り除けますよ。
実際わたしは機械的にバグを取っています。熟練もドメイン知識も要りません。デバッガ(gdbでもなんでもよい)のセッションをAIに食わせればすぐにできるようになるでしょう。
巷の自称グラマーは、デバッガーではないのです。自分が書いたコードしか直せない類の人たちで、やたらと他人のコードにケチをつけるばかりでバグを取れない人種です。
ジェネラリストの中には組織的におかしな経験を積んでいて、「バグを直すより、直すのに時間とカネがかかることをうまく説明する方がコスパが良い」などと言い出すタイプもいます。ゼントラーディへ続く破滅の道です。
そういう連中を排除できるなら、AI歓迎ですね。心配なのはGHのコーパイセンパイのリファクタリングはやや「書き直し」に偏っている気がすることです。