役人なんかヒラメサラリーパーソンの典型ですからね。
地価高騰を止めるための法律がある
国土利用計画法12条の規制区域、に指定すればよいだけのことです。
そんなはなしをなつかしの「イソムラボン」特集の不正アップロード動画で思い出しました。
鈴木都知事は規制区域の設定に同意しなかった
この番組の中では都内での適用について鈴木都知事の証言まで引っ張り出しています。
ただ、このとき国土庁にはやる気があったのに、鈴木都知事が行財政改革に逆行するとかいう『いかにもな理由』で蓋をしてしまったようですが。
さて、当時は「庁」の非力さを言い訳にできたわけですが、いまは国土交通省(ムリット)なので言い訳はできません。さっさと都内の狂乱地価を規制区域で抑え込めばよろしい。
欧州各国では地価の規制はおこなわれている
上記番組を通してみればわかることですが、欧州各国では地価の規制は普通に行われています。
韓国でさえもソウル五輪前におこなっています。
先のバブル崩壊の反省を生かすなら銀行の貸付側の規制(総量規制)ではなく地価を規制すればよいだけのことです。
そうでなければ先回と同じか先回よりもしょぼい結果が待っています。(確定)
ちなみに、これまで規制区域は一度も設定されたことがありません。(苦笑)
なつかしい
この動画は懐かしすぎて、太ももに汗をかきました。
とくに、「ヨンヨンマルマルニャンニャンニャン」のツカサ建設がでてきたところが。ごみためはちょうどトキオの電話番号の頭に「3」が付いた直後にトキオに飛ばされたので、「さんの・ヨンヨンマルマルニャンニャンニャン」のCMをすごく覚えています。
オーマエ氏が若くないが若い
あとは、オーマエ氏が、ごみための「記憶の中の姿」で出てくるのが懐かしいです。
オーマエさんの自伝映画を作るときは、山本 浩司プロをおさえておくのがよさそうですな。
怠慢の繰り返し、ぎりぎりまで問題を放置する
「そのための法律」があって、「適用すべき状況」にあって、「それをやらない」のはただの怠慢です。
怠慢ですが、役人の怠慢を罰する法律がないので、われわれは指をくわえてみていることしかできません。
かつての識者も歳を取って、知り合いに森ビル社長なんかがいると、「規制区域」どころか「国土私用計画法」の「リ」すら口に出せないのが実際の所でしょう。
割を食うのはヤングの皆さんです。我々はもうあとは適当に死ぬのを待つだけですから。
この間にNYダウは何倍になったか
いま4万ドルですからざっと16倍ですか。倍の倍の倍の倍。
当時の日経平均がいくらかって?今と大して変わりませんがな。