企業ユーザーは生成AIに情報を出したくないから、有償プランに加入するわけです。
タダ同然で使うユーザーはプロンプトやその結果を学習に差し出しているわけです。
当然のことながら、差し出された情報をうまくつかいこなす企業がこの後勝ち残るわけです。
いつの時代もそこそこ安くてそこそこ使い物になるサービスが生き残ります。
サーバー側のコストはどんどん下がっていきます。放っておいても。
ここ10年くらい、CPUの進化は停滞していました。特に性能面で。
AIサーバーでは折れ線型の性能増強が図られています。
シリコンだけじゃないです。通信、冷却、配線まで手を入れています。ムーアの呪いなんかへの突っ張りじゃないかというくらいの効率向上です。
タダ同然で使わせて情報を吸収しても性能は向上しません。知能が向上するのです。
その先は誰にもわからないです。
またいつもの話です。
クソを何兆人時分集めて食わせれば、尻からカレーを捻り出せるのか?
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シュワの墓所の主が夏至と冬至に知恵を与える代わりに屍体を要求する話を思い出します。